
40歳の竜宮城。
30代は早いといいますが、 確かに早かったなと。 30歳で、フリーランスのコピーライターになって。 32歳で結婚して。39歳で父になって。 今月で40歳。 四十歳は二度目のハタチ 故人である眞木準さんが書いたISETANのコピーだった記憶。 若い頃は、ダジャレか? とわからない面もありましたが。 40歳になってみて。 大人になってから20年。 還暦まで20年。 と考えると。 少し立ち止まって、 これからのことを見つめなおす時期なのだろうなと。 ホテル三日月 竜宮城へ 信州に住んでいた頃から、 TVCMで知っていたホテル三日月 竜宮城。 なんとなく、誕生日ということもあり、 ババとバーバと、妻と息子とファミリーで。 それだけ、あの時代は広告に力があったのだなと。感慨にふけりつつ。 広告の弱まった時代でも、信頼して取引していただける皆さんのおかげで、 ナベドコロはなかなか調子がいいので。 とりあえず、東京オリンピック終わるまでは、 今のビジネスモデルで進めて行きつつ。次の展開も考えていこうと。 日頃の感謝もこめて、伊勢丹松戸出張所で、 お歳暮に引き続

デキるディレクター、デキないディレクター
例年、6月あたりはわりとゆったりできる時期なのですが。 上旬~中旬くらいはそこそこ忙しかったなと、振り返りつつ。 ちょっと落ち着いたので、 「いっしょに仕事をさせていただければ」 と願うディレクターさん像をまとめてみます。なんとなく。 若手の頃は、仕事をする人を選べなかったので、 急に案件がなくなったり、勝手にコピー費を減額されたり、 酒場で絡まれたり?、ケンカに巻き込まれそうになったり。 タイヘンな目に合うこともありましたが。 最近は、長くお付き合いいただいている企業や ディレクターさんも増えてきて、働きやすいなと。 デキるディレクターさんの特長(おこがましいですが) ・段取りがスムーズ ・ライターやカメラマンをパートナーと見る ・スタッフや同僚から尊敬されている ・物腰がやわらかく、礼儀正しい ・スマートで話がおもしろい ・忙しくても余裕がある ・相手の気持ちや立場を考えてくれる ・約束と時間を守る ・案件に対するフィーが妥当 まとめてみると、わりと当たり前のことですが。 欠かせないのが「この人の仕事は断れない」と 思わせていただける人間性。