
コピーライターの使いみち〈HPコピーライティング編〉
とあるウェブデザイナーさんに 「コピーライターって、 ネーミングや記事ライティング以外で 商品・サービス化が難しいんですよね」 ちょっとした悩み相談的に、話してみると。 「最近は、JindoやWordpressなどで HPを自社制作する企業も増えてきていて。 テンプレートでデザインは選べるけれど、 端的なコピーを書くのに苦労していますよ」 という話を聞いて、コレはもしかすると、 直でHPの仕事を依頼していただけるチャンスなのでは。 などと勝手にインサイトを感じてしまった6月吉日。 (まったくもって杞憂かもしれませんけれど) と、ムダな前段はこのくらいにしておきまして。 HP制作でコピーライターが参加する場合、 WEBディレクター(デザイナー)さんが描いた HPの設計図(ワイヤフレーム)をベースに ヒアリングや資料を参考にコピーを考える。 という流れが一般的で(ナベドコロ調べ)。 「直でHP制作の営業はしにくいよね」 と課題を感じていて。 逆に 「HPで商品・サービスの紹介、デザインはできている けれど、コピーが弱い(言い足りない)魅力を伝えきれて

コピーライターの使いみち〈採用ブランディング編〉
採用ブランディングにおいて、コピーライターの場合、 1◆採用コンセプトの共同制作からスタート 2◆採用ツール(採用サイト、パンフレットなど)からのスタート 3◆採用インタビューだけの取材ワーク 大きく分けて、3つの入り口がありまして。 1◆採用コンセプトの共同制作からスタート 人事担当者の方、中小企業の場合は経営者の方と 打ち合わせてさせていただきながら、 「企業・サービスのコンセプト・強み」 「欲しい人材のペルソナ選定」 「魅力となるアピールポイント」 といったことのヒアリング、考察を経て、 採用コンセプト・採用メッセージの開発 ↓ 採用ツール(採用HP、ポスター、パンフレット)などの制作 早い段階から、採用コンセプトや強みを共有させていただけるので アウトプットとなる採用ツールも良いものができることが多いケースです。 2◆採用ツール(採用サイト、パンフレットなど)からのスタート も、基本的には流れは似ていますが、 コアとなる部分がフワッとしている場合はスムーズに進みにくい &魅力・メッセージがブレたものになってしまうリスクも。 3◆採用インタ

コピーライターの使いみち〈黎明編〉
令和新時代。2009年にスタートした コピーライター事務所ナベドコロ10周年。 ということで、人に会って話していこう!と 趣味・イベント&営業的に都内などに出るようにしていて。 なんとなく実感したのが 依頼されるのは、実績のある仕事 当たり前といえば、当たり前なのですが、 特に新規で依頼を受ける場合は、 過去の実績ベースで、似たような案件が多くて。 長年、お付き合いいただいている人には、 「ナベさん、こういうのもできますか?」 というご相談(たまに無茶ブリ?)もあるのですが。 今までのシゴトはシゴトで一生懸命やりつつも 時代に合わせて、キャリアを広げていきたいなと。 たとえば、コピーライターは 「短いワードで魅力を伝える」 ことが得意なので、 スマホアプリなどの広告や説明は 向いてるだろうなとは思いつつ。 実績がないと依頼にも来ないので、 こちらから動いでいかないと!とか。 たとえば、コピーライターは 「知らないことを理解する」 「わかりやすい言葉で表現する」 ことが得意なので、 スタートアップ企業やNPOの理念、新サービスを 世の中に広めていく

面白いものをつくろう
カワイイ息子(親バカ)も、
2歳になってプレ保育に行きだして。 赤ちゃんの頃に比べると 手間がかからなくなって来たので。 イベントに行ったり、 人に会ったりしようと、 ボチボチ動いている水無月。 文月は九州出張や都内取材などの 予定も増えてきて、やや忙しくなりそうな気配ですが。 以前からお付き合いのある皆さんからのご依頼、 HPなどからの新規問い合わせ等で、 基本的な暮らしには困っていないので。 自ら問い合わせたり、売り込んだりする機会が 若手だった頃に比べると減ってはきていて。 外部ブレーンや協力コピーライターを探している人 には、Google検索で探してもらえる一方で、 潜在ニーズはあるけれど、積極的には探していない人 には、コピーライター事務所ナベドコロ も、 コピーライター 渡辺さとしも、知られる機会がない。 というわけで。機会損失という意味ではもったいないかと。 ナベドコロ10周年、第2創業期 という意気込みで忙しくない日は、売り込みに行こうと画策中。 と、前置きが長くなりましたが。 昨日、新橋へご挨拶に行って、 「楽しく仲間と働いて、


『d365 SUKI-LL LINK』~「好き」を仕事にする生き方~"
仕事ばかりしていても、視野が狭くなるなということで。 空いている時間にセミナーなワークショップに行って、 スキルアップしようプロジェクト。 『d365 SUKI-LL LINK』~「好き」を仕事にする生き方~" 佐々木俊尚×家入一真トークセッションイベントへ。 副業や複業がトピックになる中、わりと目にするテーマですが。 佐々木俊尚氏の考え方や、家入一真氏の生き様は わりと共感しているので参加してみる。 トークだけで一時間もたせるスキル テーマはありつつも、基本はフリースタイルのトークセッション。 二人であーだこーだ言いながらも、会場に集まった人たちを飽きさせずに 一時間ほど間をもたせるというスキルだけでも、素晴らしいなと思いながら。 いろいろとタメになる話はあった中で。 「組織の肩書きのある人よりも、PJへの熱がある人と付き合うべき」 「今の損得ではなく、あしたの可能性で動くほうが縁はつながる」 「ヒエラルキー型ではなく、複数のチームで動いていくほうが持続的」 あたりが個人的には気になるキーワードでした。 1000円で視点を変えるきっかけを得られ

はじめてのGoogle広告、スマホHPデザイン
Google広告で最大11,250円キャッシュバック というキャンペーンが届いたので、 WEB広告の実証も含めて、試してみる。 コピーライターの場合、基本はBtoBですので、 広告するのは難しいなとは思いつつ。 とりあえず、事務所名を知られるだけでも 次につながるかと(WEBワークができるイメージづけ) タイトル コピーライター事務所ナベドコロ LINK https:/navedocoro.com/ 広告本文 実績15年超 東京・千葉で協力コピーライターをお探しなら 広告/販促/HP/採用/取材ライティング 商品・サービスが決まっている場合は、 もっとキーワードを絞ったほうがわかりやすい かと思いますが、まずは間口を広げて HPを見ていただくレベルで実証広告。 どういったキーワードで検索されているかもわかるので、 SEO的にナベドコロHPをどう更新していくかの 参考になるので、一度やってみるのは面白いもので。 意外に、スマートフォンやタブレットからの検索が多い BtoBのビジネスですので、 PCからの検索をターゲットにしていましたが。 データを見

フリーランスユニットの可能性
コピーライターとして15年以上 フリーランスとして10年ほど 新聞広告、雑誌広告、交通広告、ポスターなど グラフィック広告の企画コピーライティング 会社案内、カタログ、パンフレット、リーフレット、チラシなど 販促ツールの企画コピーライティング ブランディング、コンセプトワーク、ネーミング立案 採用HP、採用パンフレットの企画・取材コピーライティング WEBメディア、企業広報誌、オウンドメディアなど取材ライティング などを手がけてきましたが、
たとえばGデザイナーの名刺デザイン、ロゴ制作のように
フリーランスのコピーライターが個人でわかりやすく 商品・サービス化するのは難しいなというのが積年の課題で。
基本的にはチームの一員として、コピーワークやライティングを担当する。 ゼロベースで相談を受けて、課題解決の方法を提案していく。
という入り口づくりが難しいなと。 一般的な企業の方(宣伝部以外の)には、 「コピーライターの価値やできること」があまり伝わっていない。 というより、コピーライターという職種の人に出会ったことがない。 という人が大半で。ダイ


HP制作のワークシート(仮)
Ichikawaホームページ、SNS セミナー 東京の隣町、千葉県市川市の住民になったので、 市川市のセミナーにでも行ってみようかと 「Ichikawa起業応援セミナー」に参加。 (補助金などがあると助かるなと思いつつ) メイン講師は志鎌真奈美さん(よろず支援拠点アドバイザー) http://shikama.net/biz/profile/ 千葉県を中心にWEBデザインなどを手がけている方で、 WEBまわりの著書も出されているという 地元の名士?的な方。 またの機会がありましたら、お話してみたいなと思いつつ。 ◯HP制作のワークシート HPやWEBまわりのコピーライティングは本業ですが、 WEBデザインやプログラミングなどは 専門としているパートナー企業にお任せしている日常。 改めてHP制作の企画段階からの話をお聞きできたのは、 個人的には参考になったので、 勝手に自作でHP制作のワークシート作成。 コピーライター事務所「ナベドコロ」のHPで使っている WixやJindoは、テンプレートもしっかりしているので、 写真やコピー、文章などの素材を揃え