「歴史は変わる」ようなできごと
ベートーベン風の紙袋を持っている人がいて
「なんだろう?」と思っていると、
市川駅周辺にできた
高級食パン専門店「歴史は変わる」。
チェーン店かと思って検索してみると、
「題名のないパン屋」などでも有名な?
ベーカリープロデューサー岸本拓也氏の手によるもので。
「ビジュアルとネーミングでなんだろう?」
と思わせるブランディングによる
根源的なコミュニケーション設計は
楽しそうでいいなと、思いつつ。
ネーミングは商標などでけっこう手間がかかるので、
思い切って、どこにもないような店名や商品名を
つけるほうがインパクトもあり。
広告があまり効かなくなった時代に
マッチしているのかもしれないなと。
仲のいい友人などと遊びつつ、
そういった企画をするのも楽しそうで。
自分のブランドのようなものを
規模を問わず持ちたいなという
ナベドコロの野望も生まれてきたりで。
そんなところで、またまた昨今は
パンゲル係数が高めのナベドコロ一家です。
コピーライター事務所「ナベドコロ」 東京・千葉 渡辺さとし
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