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いろいろと、やることがあること。
- 渡辺さとし
- 2022年1月29日
- 読了時間: 3分
最近、思うのは、“寄り道が楽しい”ということ。
例えば、打ち合わせや出張の帰りに、
何気なく寄った店のランチがおいしかったり。
旅行のメインで行った観光地の帰りに、
ちょっとした場所で意外な発見があったり。
ご当地限定のいやげものを買ってみたり。
そんな場所のほうが、記憶に残ったりするもので。

先日、とある取材でJR外房線のとある駅へ。
市川市あたりに住んでいると、
千葉駅よりも東京に出るほうが近いので、
千葉駅からさらに乗り換える外房線や内房線は、
ちょっと房総旅気分になるものですよね、と千葉あるある?
取材も早めに終わったので、
東京オリンピック「サーフィン会場」最寄りであった上総一宮駅へ。
と言っても、駅から数キロあるので徒歩圏内ではないですが。

ということで、以前から気になっていた
駅から徒歩10分ほどの「玉前神社」へ。
関東屈指のパワースポット「玉前神社」

“パワースポット”という定義がよくわからないのに
多くの人が訪れる感じは、うさんくささもあってわりと好きで。
機会があれば立ち寄ってみようと。個人的な見解ではありますが。
諏訪大社のお膝元出身なので、神社に行くのは趣味の一つでして。
でも、「神社に行って、お参りして、帰宅。」
となると、ものの数分で用事が終わってしまうので、
何かのついでに立ち寄るくらいのモチベーションではあり。
そこで、御朱印ブームにあやかって、御朱印をはじめてみたのですが。
一冊、コンプリートした時に思ったのが、
「御朱印帖って、何冊もあると保管に困るよね。なんとなく捨てにくいし」
というリアリストな感想で。とりあえず、一旦、ペンディング。
コロナ禍もあり、印刷された御朱印も多く、
「印刷機で刷られたプリントはなんだかな」とも思いつつ。

3周まわると願いが叶う!?「はだしの道」
玉前神社は、レイラインの最も東にあるため
「関東屈指のパワースポット」説もあるのですが。
細かい石が敷き詰められた道を、裸足になって
入口から時計回りに3周すると願いが叶うと伝えられる
「はだしの道」というアイデアは面白いなと。

真冬の寒空の下、裸足になって歩く時点でけっこう嫌なのですが、
“普通に足裏マッサージが痛い×3周”は、
我らのような中高年には、修行に近い時間ではあり。
“苦行に耐えて、願いが叶う & 健康にもいい”ので、
ご近所にあったらいいなと思わされる神社ではありつつ。

吉方位の力が込められた、鉄分たっぷりご神水
神社の入口付近で、無料で自由にくめるご神水。
9日間続けて飲むと、吉方位の力を授かるのだとか。
社務所で購入した持ち帰り用ペットボトル(100円)を
購入して、持ち帰ることにしましたが。
※生水なので早めにお飲みください
という注意書きがあって、なかなかシュール。
鉄分たっぷりなので、昔の東京都の水道水みたいなお味です。
信州から上京して、東京の水道水がまずかった思い出。
水が合わないとはこういうことか。という記憶が蘇る味。
貧血対策には良いのでしょうか?

関東屈指のパワースポット説・仲間の「三峯神社」の分社もありまして参拝。
秩父の山奥に行くのは大変だったので、分社でお願いいたします。

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