ひさびさの福岡取材

一般的なコピーライターの方に比べると
取材ライティング的な仕事も多いのが
コピーライター事務所「ナベドコロ」の特徴ですが。
と言いつつ、フリーランスのコピーライターさんとは
一緒に仕事をしないので、予想ではありますけれども。
コロナ禍ですと、なかなか新しい出会いのようなものも
ないので、なんとなく焦燥感もあるものですよね。ひとりごと。
そんな中、緊急事態宣言も解除されて、徐々に遠方に出やすくなりつつ、
久々に(2年振りくらいに?)福岡出張のオファーをいただき。

オンライン会議をしていると、「移動時間はムダだよね」
「移動中は作業しにくいし、フリーだと損だよね」と
近場だと思ってしまうものですが、泊りの出張の場合は
なんだか嬉しくなってくるのは、遠足気分のようなものなのか。
現代はわかりませんが、小学生の頃の遠足って、
今、振り返ると「こどもの脚力じゃ厳しいでしょ?」
というようなけっこうな距離を(40代の脚力でも厳しいですが)
歩いていくという、軍隊の行軍訓練みたいな感じで。
でも、なんだか楽しかったのは、いつもと違う景色が見られるから?
なのか、「お菓子は100円まで!」とか言われて楽しかったような、
でも歩くのは辛いよね、ビックリマンチョコ、どうでもいい思い出ですが。

そんなわけで、前泊させていただいて(日帰り出張はキライ、笑)
川辺さんぽをしながら、「中州の屋台でとんこつラーメンを食べる」
くらいで、地味に満喫をしながら、ホテルへ帰っていくマジメさで。

下戸なので次の日にお酒残るし、
一人で飲むほど酒好きじゃない説。
飲むなら、後泊のほうがいいけれど、
そこまで余裕のある時代じゃないのは、
なんだか切ないですよね。ひとりごと。

Comentarios