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コピーのセカンドオピニオン?







コピー、相談

「HPをつくってもらったけど、コピーがしっくりこない」

「WEBコンテンツのタイトルを、もっとキャッチ―にしたい」

「サービスの強みを、ひとことで言えるコピーが欲しい」


といったご相談を受けることありまして、感じているのが、

経営者の方、宣伝・広報担当の方がコピーの比較検討ができると、

選びやすく、検討しやすいのではないかというアイデアです。


マス広告やHPリニューアルのように大きなプロジェクトの場合、

「数社から提案を受けて、その中から一社を選択して依頼する」

というケースは多いかと思います。個人的には、競合はキライですが(笑)


一方、プロジェクトの中で、コピーライティングだけを

複数名に依頼するのは人件費的にも難しいものではないでしょうか。

クラウドソーシングに依頼するという手もあるかもしれませんが。


実際に一度、仕事をしてみないと、その人の実力は分からないものですし。

もちろん、自分も含めて好きなトーンやクセがあり、相性もあるものではありますが。


そこで、例えば、現状のHPやWEBコンテンツに対して、

こういうことを表現したいけど、他にコピー案はない?」くらい、

ライトな気持ちで相談できるサービスがあったら便利なのではないか。


と、ある日、コピーライター事務所「ナベドコロ」の

コピーライターである 渡辺さとしは、考えていました。




コピーが気に入ったので、既存コンテンツも編集してほしい



とある東証プライム上場企業様の経験者採用コンテンツの

コピーライティングを担当させていただいたプロジェクトでした。

(コンプライアンス的にHPでは公開できないのは残念ですが)


取材ヒアリングと資料、並びに人事担当者さんの意向を踏まえて、

1000~2000文字程の社員様インタビューを4名様分納品。


取材系のコンテンツ制作で大切にしているのは、

インタビュイーの方の魅力とストーリーを

キャッチ―に、読みやすく表現すること。


採用広告の場合、目的は企業に興味を持っていただき、

まずはエントリーしていただくことが、

コンバージョン(CV)の指標にはなるかと思いますが。


一方で、インタビューを受けた方が読んだ時に、

「いいコンテンツだな」と感じていただき、

仕事へのモチベーションを上げていただく、

インナー向けの視点も大切にしています。


と、珍しく?、長々と真面目なことを書きましたが。


1000~2000文字のコンテンツを

本気でコピーライティングをするのは大変なので

「よし終わった!近所の温泉でも行こう!」

 「新規案件の営業もしないとだけどね」

と、過ごしていたりすると、1週間後。


「既存5名分のコンテンツも編集リライトしてください」

というご依頼をいただくことに。前回取材の文字起こしと、

既存のコンテンツをベースとして、ナベドコロなりの

切り口とトーンで納品させていただくと、好評価をいただき。


取材をしなくていいし、編集リライトだけでコピーフィーは同額。

実力というのか、コピーライティング力も認めていただいて、

売上も当初予算より倍以上になるという結果もありまして、

いいプロジェクトだったなという体験があったのです。


回想しながら書くと、まとまっていない文章のように

見えるかもしれませんが、シャープにまとめることも、もちろん可能です。

なんといっても、グラフィック系のコピーライター出身ではありますので。


もしかすると、現状のHPやWebコンテンツは制作したけれど、

いまいち気に入っていないし、反響もよくないという場合に、

編集リライトや、別案の提案を依頼できるサービスがあったら

意外に喜ばれるのはないかと?と考え始めた契機ではありました。


逆に、グラフィックの場合は、一度つくると印刷などの工程も踏まえて、

改訂するのが大変なので、WEBコピーで使いやすいサービスだろうなとは思いつつ。




コピーのコンサルティング



コピーライター

 

コピーのコンサルタントというと、スマートではありますが、

マーケティングやコピーというのは、数値的なエビデンスを出しにくいので、

コピーコンサルというと、ちょっとイメージは違うような気はしたので却下。

 

コンサルタントというよりも、もっと気軽に相談できるような存在でありたい

例えば、広告やHPなどの大きなプロジェクトではなくても、

「社長メッセージを読みやすく、伝わりやすく編集リライトしてほしい」

「社内に広報がいないので、広報担当として資料ベースでまとめてほしい」

「広報誌のライティングをしてほしい」「採用コンセプトを一緒に考えてほしい」

と、潜在的なニーズを言葉にするのは、ケーズバイケースなので、

サービスの一般化は難しいものだなとは、起業家気分で悩みながらも。

 

 

コピーの窓口



コピーの窓口




「ほけんの窓口」にインスパイア(パクり?)されすぎですが(笑)

(ベタなネーミングなので、既に同名のサービスがあったら申し訳ありません。仮タイトルです)


分かりやすくて、伝わりやすいネーミングだなとは、以前から感じていまして。

おそらく、「みどりの窓口」からインスパイア(パクり?)されているのでしょうが。


人員不足なのか、DXなのか、作業効率化なのか。地方の駅ですと、

「みどりの窓口」が続々と廃止されていて、遠距離の切符を買うのが大変ですよね。


「電車の話だけに、脱線しましたが」。と、落語みたいな、おじさんぽいコピーは、

実はそれほど好きではないのですが。ときには、捨て案で提案させてただくことはあります。



そんなわけで、そろそろ本題に戻らせていただきますと。



「こういうことを言いたいけど、シャープにまとめられない?」

「ちょっと自由に話すから、いい部分をピックアップしてまとめて」

くらいの気軽な相談から、ヒアリングをして、アウトプットしていく


大企業に相談すると数百万円、数十万円にはなるから、オファーしにくい。

その点、個人事業主やフリーランスであれば、そこまで高い金額ではなく、

気軽に相談できるようなサービスがあったら、どうでしょう。

プロのコピーライターを相手にした、壁打ちのような形でもいいですし。


まだ、ニーズを把握しきれていないので、ベータ版にもなっていない段階ですが。

月数万円くらいの相談サブスクモデルでもいいかもしれませんし。


SEO的には、検索されて上位に表示されるようなコンテンツではないので、

経営者の方や宣伝・広報担当の方に届きにくいかな、とは思いながらも。


「フリーランスのコピーライターをビジネスに活かしませんか」

という提案ではありました。ちょっとしたことでも、ぜひお気軽にお問い合わせください。


コピーの相談役
働く方の、相談役。でもいいかもしれません。



コピーライター事務所「ナベドコロ」 

東京・信州&オンライン 渡辺さとし




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