コピーライターの使いみち〈採用ブランディング編〉
採用ブランディングにおいて、コピーライターの場合、
1◆採用コンセプトの共同制作からスタート
2◆採用ツール(採用サイト、パンフレットなど)からのスタート
3◆採用インタビューだけの取材ワーク
大きく分けて、3つの入り口がありまして。
1◆採用コンセプトの共同制作からスタート
人事担当者の方、中小企業の場合は経営者の方と
打ち合わせてさせていただきながら、
「企業・サービスのコンセプト・強み」
「欲しい人材のペルソナ選定」
「魅力となるアピールポイント」
といったことのヒアリング、考察を経て、
採用コンセプト・採用メッセージの開発
↓
採用ツール(採用HP、ポスター、パンフレット)などの制作
早い段階から、採用コンセプトや強みを共有させていただけるので
アウトプットとなる採用ツールも良いものができることが多いケースです。
2◆採用ツール(採用サイト、パンフレットなど)からのスタート
も、基本的には流れは似ていますが、
コアとなる部分がフワッとしている場合はスムーズに進みにくい
&魅力・メッセージがブレたものになってしまうリスクも。
3◆採用インタビューだけの取材ワーク
たまに受けるのが、
社員様インタビューをしてコンテンツ化するワーク。
ナベドコロ相場的には
1名様✕数万円で担当することが多いので、
コンセプトワークなどの難しい部分なしで
売上にはなるシゴトではありますが。
企業の魅力・アピールポイントが定まっていない場合は、
取材テーマも一貫性を出しにくいので、キャリアのある
コピーライターを使うのはもったいないなとは思いつつ。
たとえば、社員のチーム力を出すなら、
プロジェクトベースにしたほうがいいでしょうし。
仲の良さを見せるなら、座談会風にしたり、
イベントのレポート風にしたり、
写真・動画の構成にもこだわるべきでしょうし。
などと、思いつつも、余計なことは
ナベドコロの引き出しにしまっていたりもして。
採用戦略に、コピーライターを
たとえば、同世代〈30代~40代〉くらいの採用担当者〈経営者〉の方と
(野望のあるスタートアップ企業、社会貢献系企業の人が理想)
本音を交えてお話させていただきながら、
パートナー的に複数年、動いていけたら
成果は出しやすいでしょうし、やりがいもあるだろうなと。
普段は制作だけを担当することが多いのですが、
参加しているフリーランスの採用ギルドで、
採用マーケティングから、採用ツールの制作まで
請け負える体制はできつつあるので、
そういった立ち位置のコピーライターをお探しの企業と
知り合えるといいなと、まずはHPで募集中。
採用関連で困っている、ちょっとした相談も募集中
まずは仕事のご依頼でなくても、
「採用関係のことでちょっと相談したい」
という方がいましたら、お気軽に
コピーライター事務所「ナベドコロ」までお問い合わせください。
コピーライティング以外のことでも、
他のメンバーにつながせていただきますので。
コピーライター事務所「ナベドコロ」 東京・千葉 渡辺さとし
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