コピーライターの使いみち〈HPコピーライティング編〉
とあるウェブデザイナーさんに
「コピーライターって、
ネーミングや記事ライティング以外で
商品・サービス化が難しいんですよね」
ちょっとした悩み相談的に、話してみると。
「最近は、JindoやWordpressなどで
HPを自社制作する企業も増えてきていて。
テンプレートでデザインは選べるけれど、
端的なコピーを書くのに苦労していますよ」
という話を聞いて、コレはもしかすると、
直でHPの仕事を依頼していただけるチャンスなのでは。
などと勝手にインサイトを感じてしまった6月吉日。
(まったくもって杞憂かもしれませんけれど)
と、ムダな前段はこのくらいにしておきまして。
HP制作でコピーライターが参加する場合、
WEBディレクター(デザイナー)さんが描いた
HPの設計図(ワイヤフレーム)をベースに
ヒアリングや資料を参考にコピーを考える。
という流れが一般的で(ナベドコロ調べ)。
「直でHP制作の営業はしにくいよね」
と課題を感じていて。
逆に
「HPで商品・サービスの紹介、デザインはできている
けれど、コピーが弱い(言い足りない)魅力を伝えきれていない」
といった企業の方に、
コピー担当としてアサインされることで
コピーライターとして役立てるのではないか。
当方もそうですが、
自分の価値というのは、
自分では発見しにくいものでして。
少し距離の離れた人と、
客観的な目線を通して話せると
伝わるHPや刺さる表現が生まれるものではないかと。
どちらかというと
アートディレクターさん、
ウェブディレクターさん
ウェブデザイナーさん
に観ていただけたらいいなと
問い合わせいただけれた幸せだなと
制作しているナベドコロHPとは別に。
コピーライターが考える、価値の伝わる【HPコピー】
HPコピーライティングの相談を
企業様から直で受けられるサービスを
考案して、実施していきたいと思います。
ナベドコロ ブログを読んで、
興味を持っていただけた方がいましたら
ナベドコロHPからお気軽にご相談ください。
自社にコピーライターがいない
ウェブ制作会社さん、
デザイン会社さんからの
ご依頼もお待ちしております。
ワイヤフレームも書けるようになって、
WEBディレクターも兼任できるようになる
ことも一つの方法論であるとは思いつつ。
コピー一筋できた不器用人ですので、折を見まして。
コピーライター事務所「ナベドコロ」 東京・千葉 渡辺さとし
Comments