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元「〇〇」というブランド つけめん参城


つけめん参城



甲州街道(国道20号線)を通るたびに

目についていた下諏訪にある「つけめん参城」。


諏訪地域で、つけ麺といえば「つけめん参城」

「こってりつけ麺がおいしい」という噂は聞きつつ、

諏訪市民のソウルフード「テンホウ」派だったので、

なかなか行く機会がなかったのではありますが。


たまには「本格的なつけ麺を食べたいな」と思い、

月一回の諏訪大社 下社秋宮詣で の流れでお試し取材。



六厘舎とジャンクガレッジで修業


HPがないので、食べログやブログという曖昧情報ではありますが。

長野県下諏訪出身の店主が2015年にオープン。


つけ麺好きなら知らない人はいない「六厘舎」と

「ジャンクガレッジ」で修業したという肩書は強いなと。


40代半ばのほどほどいい中年ではありますが、

いまだに「東大出身」と言われるとなんだかすごい!

と思ってしまう、ブランドの刷り込みではあります。


独立して「元〇〇」みたいに会社名を出すのは

逆に、なんだかみっともない気はしますが。

(だったら辞めなければいいのに、偏見?)


職人系の場合は、修行して独立というのは納得できて。

フランチャイズだと売り上げから

けっこう引かれるので、なかなか厳しいでしょうし。


と、大人な目線で色々考えながら、入店。




つけめん参城


魚介豚骨系 こってりつけ麺(並)1000円



つけ麺

普通のラーメンなどもありますが、迷わず「こってりつけ麺」。

魚介豚骨系は、けっこうアタックが強いスープも多い印象な一方、

「つけめん参城」は、わりとあっさりめ。で、おいしい。


(並)でもけっこう量が多いので、少食系の方は(小)で十分かと。



スープ割



食べた後は、カリカリ梅を入れてもらってスープ割りを堪能。

ひさびさにきちんとした魚介豚骨系つけ麺を食べたからか、

思わずスープまで完食。それほどもたれない、飲みやすさ。



つけめん参城

信州のそば文化で育ったからか、普通のラーメンよりも

つけ麺のほうが圧倒的に好きで。千葉県の松戸駅周辺に住んでいた頃は、

たまに「つけ麺とみ田」へ行くのが楽しみだった思い出。


でも、おいしいものを食べに遠くまで行くほどの

モチベーションはないので、近所にあるのはありがたいですよね。




JR下諏訪駅徒歩圏内 諏訪大社下社秋宮さんぽコース



諏訪大社 下社秋宮


所在地:〒393-0031 長野県諏訪郡下諏訪町東豊6085-1

定休日:水曜、日曜 営業時間:11時~15時 ※麺が尽きるまで



つけめん参城


下諏訪駅からも徒歩圏内ですので、

諏訪大社下社秋宮詣でをしてから

「つけめん参城」詣でも、いいのではないでしょうか。


※「観光で信州にきたら、そばでしょ!」とは思いますが。


ラーメン1000円の壁が崩壊するまでは、個人的にも行こうかなと。

「庶民にはランチ1000円の壁は高いものですよね!」と、世間話。


平日13時過ぎなら、わりと空いていたのでおすすめです。


ところが、カウンターに1人しかいないので、1席空けて座ったら。

ホール担当のおば様に「詰めて座って!」と言われて、

「空いているからよくないですか?」と、決死の抵抗(笑)


都会の人気店の風習なのか、独自ルールなのか。

ホスピタリティは低めな第一印象。でも、おいしいので反転、合格!


基本的に詰め詰めの席で食べるのは好きではないので、

顧客の食べやすさ的な点は、改善して欲しいですよね。


あと、せっかく美味しいので、情報発信をしたほうがいい気はしながら。


クレームではなく、あくまで感想です!逆にもったいない気はして。

まあフードライターでもないですし、全く影響力のないブログではありますが(笑)



コピーライター事務所「ナベドコロ」 

東京・信州&オンライン 渡辺さとし


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