大変だったよ、コロナ療養

3月は年度末進行などもありまして、
けっこう忙しかったこともあり、
なんだか昔のことのように感じますが。
2月下旬に、幼稚園児の息子が発熱して、
医者にいったところ、コロナ陽性。
自動的に濃厚接触者になりまして。
自宅待機(外出自粛)していると、
当時、0歳児の娘も発熱。
3日後くらいに自分も発熱。
ワクチン打ったし、大丈夫でしょ!と思っていると。
夜中に「40℃近い熱が出てたよ」と言われて。
調子が悪いので寝ていると、
すぐに元気になった息子と娘が
家の中で遊びまわっていたりはして。
狭い借家なので、休息しにくいし、
仕事しにくいですよねーということで、
一日で熱は下がったので、どうにかご近所で
診断していただける病院を妻に見つけてもらい、
みなし陽性の診断を受けて、保健所に連絡。
次の日に、保健所の方の車でホテル療養へ。
まだ家族がいたからよかったですが、
なかなかコロナ診察をしてくれる病院もないので、
調子が悪い中、探すのも大変、行くのも大変。
フリーランスですと、最近は基本オンラインですし、
あまり人に会う機会もないから大丈夫!と油断していたら
こどもからの家庭内感染は逃れようがないので恐ろしいものです。
快適で、さみしい、ホテル療養

ホテルは空いているところで選べないということでしたが、
運よく?舞浜あたりのわりとキレイなホテルに到着。
ホテルにつくと、すごい距離をとられて隔離されつつ、
(もう平熱だし、まあまあ元気ではありましたが)
自分が病原菌みたいで切ないですよね、と思いながらも。

3食Wi-Fiつきのホテルで5日間ほど療養。
不平不満は、シャワールームで
バスタブがないから寒いくらいで。
部屋は仕事もしやすいし、わりと快適ではありました。

もちろん、ホテルからは出られませんし、
移動はエレベーター前にお弁当を取りに行くときくらいで。
3食、ガッツリ目のお弁当が出る一方、動かないので、
筋トレでもしないと、健康的に?太っていく生活。

基本的に静寂な環境なこともあってか、
なんだかピリピリしている人が多いので、
オンライン会議をしていたりすると、
壁ドン床ドンしてきたりする人がいるのは不快でしたが。
(そんな大声で話してるわけでもないと思いつつ)

幸いなことに今まで入院したことはないのですが、
こういう感じなのかな、となんだかさみしくもなりつつ。
体調も問題ないということで、5日後に退所へ。
保健所と医療関係者の皆さまに感謝しながら、
京葉線に乗って、久々の我が借家へ帰りました。
