怒っている人は、かわいそうな人基本的にはマジメな人間なものでして、「自転車に乗っていると、車道の右側を逆走してくる人」→普通に危険だし、道交法違反!「千葉人は横断歩道で止まってくれないですよね」→信州人はすぐに止まってくれるのに(地域柄)「レジに並んでいると、後ろからカートをぶつけてくる人」→詰めても早く終わらないですよね!?「公共の場で、かなりの大声でしゃべっている人」→隣の人に聞こえる声量でよくない!?といったことに、ほんのり不満を感じてしまうようなどうでもいいストレスをなくしたいな、と思っていた矢先。耳にしたのが「怒っている人は、かわいそうな人」合わせて「文句を言っている人は、心が貧しい人」確かに、幸な人や豊かな人は心に余裕があるので、ちっちゃなことでは怒らないイメージはありますし、人を僻んで文句を言ったりすることもないな、と。当たり前といえば当たり前ですが。怒っている人には近づきたくないものですし、文句を言っている人って性格悪そうですし。仲良くなりたいと思う人は、温和で圧が少ない人だなと俯瞰して思い返してみたりもして。若干、生きる価値観が変わりつつ。なんとなく、巷で人気の「アンガーマネジメント」でも齧ってみようかなと、本を数冊読んでみましての感想。アンガーマネジメントとはその名の通り、イライラや怒りといった感情をコントロールすること。で。衝動的な行動で問題を起こして、失敗しないようにするSNS時代には重要なマネジメント法ではありますよね。その点、「いじめ、カッコ悪い。」の前園さんは、失敗をバネにリブランディングしたのは素晴らしいですよね。調べてみると、アンガーマネジメントの資格もあったりして。さすが、ユーキャン先生ですねと脱帽。基本的な対処法はだいたい同じで、〈怒りを静める「6秒ルール」〉一般的に6秒ほどで怒りが頂点に達するので、怒りに反射しないために6秒待つ的なお話。宇宙から見たら、小さなできごと。私なんて矮小な存在。だって、人間だもの。祇園精舎の鐘の音。寿限無、寿限無。五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末・雲来末・風来末くらいの術式を唱えていれば、怒りも収まりそうです。水行末・雲来末・風来末がなかなか覚えられませんが。〈怒りの原因から離れる〉嫌な人とか、嫌なできごとから距離をとる。というのは、確かに重要ですよね。企業などの場合は、嫌な人から逃れられないサンクチュアリな場合もありますが。そういう上司(先輩)がいるブラック企業は淘汰されて、今の時代には生き残れないので転職したほうがいいかもしれませんよね。働く上でのストレスは大概、人間関係とも言われていますので、就職するならABWやフリーアドレスの企業が個人的にはおすすめです。配偶者がストレスの原因の場合は、距離を取るのが難しいですよね。子供がいたりすると、離婚も気軽にできないものですし。そういう視点でも、2拠点やリモートワークは役立ちそうです。早く、コロナが収まってくれるといいですよね。〈怒りを点数化する〉これは、めんどうくさい&そこまでヒマではないので割愛(笑)〈SHOULD思考ではなく、CAN思考〉人は自分を基準に考えてしまうので、相手に「常識がない」「仕事のレベルが低い」などと考えてしまいがちですが。それは自己中心的な評価軸で。相手は「何ができるのか」「どうしたいのか」を考えて期待しすぎずに、ケースバイケースで対応していくとストレスが少ない。要約すると、そういうような話でしたが、この価値観は個人的には視点を変えていける礎にはなりそうではありました。〈アンガーマネジメントまとめ〉「一般的な常識がない人もいる」「ルールを守れない人もいる」から、できるだけ距離をとって、自分の世界には関わりないものと考える。怒りそうになったら、自分の好きなことや、好きなことばを思い出す。または、意味不明な呪文を詠唱すると、気味悪がられて距離を取れる説。「怒っている人は、かわいそうな人」できるだけ、かわいそうな人にならないように、生きていきたいと思う所存です。コピーライター事務所「ナベドコロ」 東京・千葉・信州&WEB会議 渡辺さとし
基本的にはマジメな人間なものでして、「自転車に乗っていると、車道の右側を逆走してくる人」→普通に危険だし、道交法違反!「千葉人は横断歩道で止まってくれないですよね」→信州人はすぐに止まってくれるのに(地域柄)「レジに並んでいると、後ろからカートをぶつけてくる人」→詰めても早く終わらないですよね!?「公共の場で、かなりの大声でしゃべっている人」→隣の人に聞こえる声量でよくない!?といったことに、ほんのり不満を感じてしまうようなどうでもいいストレスをなくしたいな、と思っていた矢先。耳にしたのが「怒っている人は、かわいそうな人」合わせて「文句を言っている人は、心が貧しい人」確かに、幸な人や豊かな人は心に余裕があるので、ちっちゃなことでは怒らないイメージはありますし、人を僻んで文句を言ったりすることもないな、と。当たり前といえば当たり前ですが。怒っている人には近づきたくないものですし、文句を言っている人って性格悪そうですし。仲良くなりたいと思う人は、温和で圧が少ない人だなと俯瞰して思い返してみたりもして。若干、生きる価値観が変わりつつ。なんとなく、巷で人気の「アンガーマネジメント」でも齧ってみようかなと、本を数冊読んでみましての感想。アンガーマネジメントとはその名の通り、イライラや怒りといった感情をコントロールすること。で。衝動的な行動で問題を起こして、失敗しないようにするSNS時代には重要なマネジメント法ではありますよね。その点、「いじめ、カッコ悪い。」の前園さんは、失敗をバネにリブランディングしたのは素晴らしいですよね。調べてみると、アンガーマネジメントの資格もあったりして。さすが、ユーキャン先生ですねと脱帽。基本的な対処法はだいたい同じで、〈怒りを静める「6秒ルール」〉一般的に6秒ほどで怒りが頂点に達するので、怒りに反射しないために6秒待つ的なお話。宇宙から見たら、小さなできごと。私なんて矮小な存在。だって、人間だもの。祇園精舎の鐘の音。寿限無、寿限無。五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末・雲来末・風来末くらいの術式を唱えていれば、怒りも収まりそうです。水行末・雲来末・風来末がなかなか覚えられませんが。〈怒りの原因から離れる〉嫌な人とか、嫌なできごとから距離をとる。というのは、確かに重要ですよね。企業などの場合は、嫌な人から逃れられないサンクチュアリな場合もありますが。そういう上司(先輩)がいるブラック企業は淘汰されて、今の時代には生き残れないので転職したほうがいいかもしれませんよね。働く上でのストレスは大概、人間関係とも言われていますので、就職するならABWやフリーアドレスの企業が個人的にはおすすめです。配偶者がストレスの原因の場合は、距離を取るのが難しいですよね。子供がいたりすると、離婚も気軽にできないものですし。そういう視点でも、2拠点やリモートワークは役立ちそうです。早く、コロナが収まってくれるといいですよね。〈怒りを点数化する〉これは、めんどうくさい&そこまでヒマではないので割愛(笑)〈SHOULD思考ではなく、CAN思考〉人は自分を基準に考えてしまうので、相手に「常識がない」「仕事のレベルが低い」などと考えてしまいがちですが。それは自己中心的な評価軸で。相手は「何ができるのか」「どうしたいのか」を考えて期待しすぎずに、ケースバイケースで対応していくとストレスが少ない。要約すると、そういうような話でしたが、この価値観は個人的には視点を変えていける礎にはなりそうではありました。〈アンガーマネジメントまとめ〉「一般的な常識がない人もいる」「ルールを守れない人もいる」から、できるだけ距離をとって、自分の世界には関わりないものと考える。怒りそうになったら、自分の好きなことや、好きなことばを思い出す。または、意味不明な呪文を詠唱すると、気味悪がられて距離を取れる説。「怒っている人は、かわいそうな人」できるだけ、かわいそうな人にならないように、生きていきたいと思う所存です。コピーライター事務所「ナベドコロ」 東京・千葉・信州&WEB会議 渡辺さとし
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