怒っている人は、かわいそうな人

基本的にはマジメな人間なものでして、
「自転車に乗っていると、車道の右側を逆走してくる人」
→普通に危険だし、道交法違反!
「千葉人は横断歩道で止まってくれないですよね」
→信州人はすぐに止まってくれるのに(地域柄)
「レジに並んでいると、後ろからカートをぶつけてくる人」
→詰めても早く終わらないですよね!?
「公共の場で、かなりの大声でしゃべっている人」
→隣の人に聞こえる声量でよくない!?
といったことに、ほんのり不満を感じてしまうような
どうでもいいストレスをなくしたいな、と思っていた矢先。
耳にしたのが
「怒っている人は、かわいそうな人」
合わせて
「文句を言っている人は、心が貧しい人」
確かに、幸な人や豊かな人は心に余裕があるので、
ちっちゃなことでは怒らないイメージはありますし、
人を僻んで文句を言ったりすることもないな、と。
当たり前といえば当たり前ですが。
怒っている人には近づきたくないものですし、
文句を言っている人って性格悪そうですし。
仲良くなりたいと思う人は、
温和で圧が少ない人だなと
俯瞰して思い返してみたりもして。
若干、生きる価値観が変わりつつ。
なんとなく、巷で人気の「アンガーマネジメント」でも
齧ってみようかなと、本を数冊読んでみましての感想。
