最後の入園式

2024年度春、娘(3歳)の入園式に参加。
コロナ禍で生まれた娘も、
元気すぎるほど、元気に育ちまして。
「パパにそっくりだよね」
「サトシの小さい頃と同じ顔」と
言われがちな世の中ではありますが。
パパ的にはうれしいけれど、
娘としては、パパ似と言われても
うれしくないだろうなという葛藤も。
いつまでいっしょにお風呂に入ってくれるかな。
などという一般的なお父さんの疑問もある一方、
すでに「お風呂はママと入るからパパはイヤ」と
勝手に卒業宣言をされてしまった洗礼も浴びつつ。
現在、小学生の息子とは、また違った気分を
味わえるのも、娘の子育てであったりはします。
最初で最後の入園式

もう一人、こどもを授かるような
若さも、モチベーションもないので
「幼稚園の入園式に立ち会うのも最後だろうな」と、
久々にきちんとスーツを着て、ネクタイをしながら。
ママと会場に登場する娘を後ろから見ていて。
恥ずかしそうにしながらも、
「パパだー!」楽しそうに笑っていて。
娘にとっても、最初で最後の入園式で。
何気ない日常でも、そういう瞬間的な感情の
ようなものを感じられるのは子育ての良さですよね。
大変なことも多いですし、土日や夜は働きにくいので、
子育てと仕事の両立は難しいものだろうなと。
それは、少子化も進むでしょうよ、と実感はする一方。
「生まれてくれて、ありがとう」と思えるシーンを積み重ねながら。
大きくなって、そのうち、そばにはいなくなってしまうのだろうなと。
そんな当たり前のような切なさを感じられるのも、いいものではありまして。
と、春なのに、なぜか感傷的になるのも、故郷に戻れたからかもしれません。
顔が見えると問い合わせしやすい
入園式は、仕事とは全く関係のない話ですが、
「写真とブログを見て問い合わせてみました」
「参考の料金表が載っているから相談しやすいです」
といった話をいただくこともありますので、
プライベートな話も書いていこうかなと。
仕事は、人と人がするものという言葉は、
大人になるほど、納得感はあるものでもありまして。
若い頃は、実力や才能が重要と勘違いしていたな、と。
もちろん、実力がないわけではありません、おそらく。
でも、男女差別ではないですが、
「やっぱり、娘はカワイイものですよね」
不適切な発言でしたら申し訳ありません。
家族の写真を掲載するのも不適切な時代ではありますが。
そんなわけで、コピーライター・ライターをお探しの方は
とりあえず、お気軽に、お問い合わせいただければと思います。
親バカ日記をお読みいただき、ありがとうございました。
コピーライター事務所「ナベドコロ」
東京・信州&オンライン 渡辺さとし
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