西武鉄道サステナ車両 8000系 国分寺線でデビュー!
- 渡辺さとし
- 6月16日
- 読了時間: 2分
西武鉄道様の仕事を担当させていただいてることもあり、
以前から気になっていた、サステナ車両8000系が運行開始。
サステナ車両8000系とは、
西武鉄道が小田急電鉄から譲り受けた8000形電車を改造・再生し、
VVVFインバーター制御を搭載したサステナブルな車両のことです。
日本語で言えば中古車両なのではありますが、
「サステナ車両」と言い換えることで、
地球にもやさしい感を出す戦略は素晴らしいネーミングセンス。
昨今では、古古古米?を「ビンテージ米」として売るのに近いのでしょうか。
といったようなコピーライターらしいような、
どうでもいいようなことを頭の片隅で考えてはおりました。
2025年5月31日(土)国分寺線でデビュー!

ちょうど打ち合わせに行くのに中央線から乗り換えて
国分寺線を使うので、サステナ車両に乗りたいなと。
国分寺線は、国分寺駅から東村山駅までの5駅を
基本的には3つの車両で往復しているので、
普通に行けば乗れる確率で言えば3分の1。
「行き」では運悪く?いつもの黄色い電車(確か2000系も
好きなのですが)でしたので、「帰り」に賭けよう!と
思ったらまた黄色い電車(確か2000系)でしたので。
国分寺駅で待って、サステナ車両の到着を待つ
リアルな鉄ちゃん気分で。スーツ姿で昼間から。

そういう意味では、電車の走行位置が分かる
西武線アプリは便利ですよね、と思いながら。
市松模様が印象的なサステナ車両のデザイン

白地をベースにして、西武鉄道のコーポレートカラーである
ブルーとグリーンを取り入れた市松模様が特徴的なサステナ車両8000系。
市松模様には「永遠」「発展」「繁栄」といったポジティブなメッセージが込められています。
「駅だと美しく撮りにくいな。風景の中がいいよね」と、
撮り鉄さん気分でなんとなく思いながら。
写真には全く詳しくないので、iPhoneでざっくり撮影。
社内に乗り込んで、ちょっと座ってみたりしながら。
また次回、来た時に乗れるといいなと思いつつ。
中央線に乗って、信州諏訪の自宅へと帰りました。
都会では電車って当たり前のようにあるけれど、
便利な乗り物ですよねと。地方に住むと思いがち。
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コピーライター事務所「ナベドコロ」
コピーライター 渡辺さとし
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