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下請けじゃなくて、仲間でしょう


数年前から、お付き合い頂いている

ジャパンコンサルティングのオフィスへ。久々に。


(以前つくったポスターをオフィスに貼っていていただいので、記念にブログにも)

佐藤亘社長は、通信会社を経て、

ベンチャー企業の立ち上げに参画し、

役員を務めた後、バックパッカーとして世界を巡り。

「日本と海外をつなぐビジネスがしたい」と、起業された方。

仕事内容は、フィックスしたら、

また公開させていただければと思いますが。

お話していて、感じたことをメモ的に。

仕事をお願いした人から、学ぶことが多い。


フリーランスというワークスタイルなので、

いろいろな方とお会いして、仕事をさせていただく中で。

感じるのは、

「制作者を下請けとみる企業」と

「製作者をパートナーと見る企業」の大きな差。

下請け扱いしてくる企業に限って、

ノーアイデア、ノーコンセプトで、

とりあえず持ってきたものを見て判断する。

その人、いなくてもよくないですか傾向があって。一般論ですが!

上記の「仕事をお願いした人から、学ぶことが多い。」

というコトバを佐藤社長から聞いた時に、真理が見えた気がして。

社外のアイデアやスキルを柔軟に取り入れていくからこそ、企業も、人も、伸びていく。

できないことを、できる人にお願いするのだから。


たとえば、自分が直でポスターやパンフレット等の制作を

頼まれた場合、企画やコピーはつくれても、

デザインはできないし、写真もとれないわけで。

そういったスキルを持った仲間にお願いする。

それは、決して下請けではなくて、リアルに信頼できるパートナーで。

「できないことを、できる人にお願いするから仕事ができる」

という姿勢は、当たり前のようでいて、

わりと組織が強い日本社会では実現されていない面もあって。

仕事ができる人ほど、仕事は選べるわけで。


特にフリーでやっているような人は、

職業問わず、個人の腕で生きていて。

仕事ができる人ほど、仕事は選べるわけで。

「下請けだから、丸投げしてえらそうにしとけばいい。

 なぜなら、私はエリートなのだから」という人は、

クラウドの時代には、不要になっていくのだろうな~と。

自分はまだまだ業界的には

駆け出し(コピーライター15年目?)なので、

日々、ヘコヘコしながら働いていますが、笑

人と働くということが、

上下関係ではなく、水平関係になっていくのは、

これからも加速していくのだろうな、と。

まじめに考えてみたりもしたのでした。

今年から掲げた、ナベドコロのスローガン

「ナベを囲むようにいきる、はたらく」

少しづつですが、カタチになってきているのは、いいことだなと。

年末も見えてきたので。若干、振り返り。

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