ちょっくら下諏訪温泉 三湯めぐり700円
地元の信州諏訪へ、打ち合わせも兼ねて帰省。
野暮用で、となり町の下諏訪町に。
全国の諏訪神社の本社である、諏訪大社下社の門前町として。
甲州街道と中山道をつなぐ宿場町として、古い歴史を持つ下諏訪町。
来年は、七年に一度の御柱祭も開催されるので、
諏訪人としては楽しみではあるのですが。
用事ついでに温泉にでも入ろうかなと下社秋宮の近くの
『遊泉ハウス児湯』へ立ち寄ってみる。すると
信州下諏訪温泉 三湯めぐり700円
という観光セットが。
温泉を3湯めぐって、タオルがついて700円&休憩室付き。
(朝5:30~夜22時まで)
普通に入っても230円という破格なのですが、
せっかくなので、ちょっくら観光気分で三湯めぐり。
700年の歴史をもつ「旦過の湯(たんかのゆ)」
ナベフロ評価 ☆☆
戦で傷ついた武士が、傷を癒やすために
入浴していたという「旦過の湯(たんかのゆ)」平成24年に全面改装。
かけ流しだけあって、けっこうお湯は暑いので、露店風呂がちょうどいい感じでした。
いわゆる大衆銭湯風味な「新湯(しんゆ)」
ナベフロ評価 ☆
昭和2年に開湯したという「新湯(しんゆ)」は、
名前にそぐわずレトロ感まる出しな銭湯といった感じ。
時間帯が悪かったのか、○○○な客が多く、ドライヤーもないので、冬は厳しい。
他の二湯から遠いので、あえて行かなくてもいいかもしれません。
諏訪大社からすぐの「遊泉ハウス児湯(ゆうせんはうす こゆ)」
ナベフロ評価 ☆☆☆
時は江戸時代、湯質がよく、子宝に恵まれるとの評判から名付けられた児湯の跡地に造られた「遊泉ハウス児湯(ゆうせんはうす こゆ)」。諏訪大社下社秋宮にも近いので、230円でこちらだけ入るのもいいかもしれません。皆さんが、子宝に恵まれますように。
温泉好きで、神社好きな方にはオススメな観光地「下諏訪町」。
クルマがなくても、徒歩やレンタルサイクルで回れるので、都会の人にもいいと思います。
個人的には夏の信州が好きなので、2016年は信州夏合宿でもしようかな
とプランもしながら、暮れていく2015年。
今年、お世話になった皆さん、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。