ドームLIVEとインストアLIVE
2015年の朝ドラ「まれ」で話題になった
little voice「涙のふたり」。
をつくった、黒猫チェルシー。
ある音楽イベントでLIVEを観て、
わりといいなと思っていて。
最近のテクニカルな音楽と違って、
70年代っぽいRockなことも、世代的には好きなのか。
いっしょに行った鬼嫁のほうがなぜかファンになっていて。
数年ぶりくらいに、タワレコのインストアライブに行ってみる。
大人になったからか、レンタルやダウンロードできるからか、
CDを買ったのは本当に久しぶりで。
タワーレコード インストアLIVE
「CDが売れない」という時代に、
タワーレコードはがんばっているなと思いながら。
ファンらしき女の子に混じって、
30代後半の男がいるのはちょっと恥ずかしながらも。
「まれ」の影響もあってか、
壮年の女性から女子高生にも人気があるのは新しい。
まぁLIVEの模様は置いておいて、感じたのは。
インストアLIVE ブランディング
すでに売れているミュージシャンは、
ハクをつける意味でも、ドームツアー等を行うものですが。
ミュージシャン 対 数万分の一感というのは、
人といっしょがいいニーズには最適だろうな、と。
多くの有名なミュージシャンは、
有名になってからメディアや、目の前に現れて。
別世界のニンゲンなんだぜ、という顔をして去っていくもので。
300人規模くらいのLIVE HOUSEや、インストアで観るのが、
本当のLIVEなんじゃないかな、と。
インストアLIVEブランディングというのか。
その時代から知っているBANDのファンになったら、
きっとずっと、キライにならなのだろうな、と。
なんとなく、ブランディングというか、
ファン心理について考えていました。
ちなみに影響を受けたミュージシャンは、
海外ならBOB DYLAN。
国内ならBLANKEY JET CITY。
※別にミュージシャンでもなんでもないのですが。
ということで、雑談でした。
コピーライター 渡辺さとし