発達障がいを個性として生きていく
チラシのコピーまわりを手伝った流れから。
「発達障がいを個性として生きていく」
(NPO法人sopa.jp主催)
に参加させていただきました。
講師の池田光余さんは、看護師をしながら、
4人の発達障がいのお子さんを育てているという方。
(長男は大学生、次男は料理人として働いているそうです)
「発達障がい」というと、
あまり接点がなく、難しい面もありましたが。
個人的に感じたことと、気になったお話をメモ的に。
障がいが有る、無しに関わらず、みんな同じ人間で。
親がいて、家族がいて、友人がいて、愛する人もいて。
迷うことも、願うことも、幸せに感じることも、人それぞれで。
一人一人が違って、人と同じじゃないのは、当たり前。
だからこそ、組織などで均一化されるのは苦しいのだなと。
そんな想いから書いた
「人と同じでなければいけない、なんて。大人だって苦しいでしょう」
というコピーは、個人的にも合っていたなと自分を褒めつつ。
小池さんのお話に泣いている方も多数いて、
あのLIVE感は、その場にいないと伝わらない気もしたので。
以下、メモとして
すべてを(大人が)子どもに与えなくても、
子どもは自分で新しいことを発見していける
人のせい、社会のせいにしても、何も変わらない。
から、動く。
「障がい」があるからダメ。ではなくて。
「障がい」があるから、できることを。
※経営者やアーティストには、AD/HDの人が多い
(自分の道を行く、まわりの空気ばかり読まない)
という意味では、人に合わせられないからこそ
成功している人がいるという視点
相手(子ども)のダメな部分をすぐ叱るのではなく、
そういう部分があるという事実をお互いに認める。
否定ではなく、肯定から入ることで、考える素地が生まれる。
器を大きく持ち、別の方向から見ることで、答えが見つかる。
個人情報などもあることなので、詳しいことは書けませんが。
当事者でなくても、様々な発見のあるセミナーで。
あえて、まとめずに。
http://kokucheese.com/event/index/407071/