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スマホ時代の映画館マーケティング

  • 執筆者の写真: 渡辺さとし
    渡辺さとし
  • 2017年8月26日
  • 読了時間: 2分


以前、映画のポスターとチラシをつくる仕事していて。

(構造的にコピーが通りにくいので以後はあまりやっていませんが)

感じていたのは、映画の宣伝をするのも大切だけれど、

「スマホ時代に、映画を観る」というモチベーションを

どう上げるかというほうが問題なのだろうなと。

単なる雇われコピーライターなりに考えていて。

◯スマホ時代に、映画館に行くという距離感

月に数百円で契約すればPCやスマホで過去の名作や

人気海外ドラマ等が見られる時代に。

(レンタルという分野も危機的な予感はしますが)

電車代+映画代を支払って、映画館に行く

というのは、たくさんの選択肢がある中で、

生き残っていくのは難しそうなジャンルだと感じていて。

個人的にも、松戸駅に映画館があった頃には月に一回は行っていたけれど、

閉館してからは、DVD化してからでもいいかな、と思うようになってはいて。

◯赤ちゃんと見られる「ママズクラブシアター」


TOHO CINEMASで実施されている「ママズクラブシアター」。

小さい子どもがいる親子限定なので、

周りを気にせず出かけられる。映画を観ることができる。

というシステムは画期的で(以前からあったのかもしれませんが)。

とにかく、赤ちゃんがいると、出かけられる店も限られるし、

おむつ替えの台がないと困るし、泣くと嫌な顔をされるし。

レジャーという意味では、とても有り難いサービスで。

◯怪盗グルーのミニオン大脱走

TVで何気なく見かけて、けっこう面白い。

誰も傷つけない陽気なイメージが大人になる好きで。

ちょうど「ママズクラブシアター」でやる

&パパも参加していいということで、ママに混ざって。

広告やHPも大切ですが、ユーザーニーズ合わせて、

サービスを限定していくのは、基本かもしれませんが、

効果的なマーケティングだと実感したミニオンズでした。



 
 
 

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