いつか死ぬから、ちゃんと生きよう。
地元での法事や、姻戚の葬儀が重なり、
なんとなく人生を見つめ直す秋。
ご迷惑をお掛けした方は、申し訳ありませんでした。
初の息子が生まれて、仕事もなかなか順調で、浮かれていた2017年でしたが。
残り3ヶ月をほどで、喪服を2回。
なんとなく暗い話なので、
読むほどのものではないですが、気持ちのメモ的に。
数日前までは、生きていた人が。
冷たくなって。骨だけになって。
そう考えてみると、
世の中に残せるのは、
自分たちの子孫くらいなもので。
仕事に生きるというのも、一つの道だけれど。
40歳を手前にして思うのは、
亡くなった時に、惜しんでくれる家族がいることは、
一つの目に見える命の形なのかなと。
そのためにも、そういう意味でも、
いただいた仕事には、真剣に取り組んでいかないと、と。思うわけで。
いつかみんな死ぬから、元気なうちはちゃんと生きよう。
そんな気分で。