サヨナラISETAN松戸店
2018年3月21日(水)春分の日。
伊勢丹松戸店ファイナルフェスタ最終日。
日本全域で、百貨店の閉店が相次ぐ中。
その波が伊勢丹松戸店にも。
松戸駅前のアトレとならんで、
松戸のランドマーク的な存在であっただけに。
松戸民の喪失感は強く。
一方で、ファイナルフェスタは、
「こんなに松戸駅って混むのか?」くらいの人手。
伊勢丹近くの道は駐車場待ちで大渋滞。
なくなると悲しくなるのはどうしてだろう
百貨店というと庶民にはやや縁遠いイメージがありましたが。
息子が生まれてからは、こどもの遊び場もあったりで、
わりとよく行っていた伊勢丹松戸店。
最終日ということで、渡辺ファミリー総勢3名も参加。
これだけ潜在顧客がいるなら、セールやイベント等で
うまくやれば、生き残っていけそうなのになとは感じつつ。
そこが、ショッピングモールと百貨店の違いなのか。
時代や顧客のニーズをうまくつかんでいくことが、
どんなビジネスにも大切なのでしょうね。
「43年間、ありがとうございました」
松戸に住んでまだ7年くらいですが。
一時代が終わるというのは悲しいことである一方、
新しい時代が始まるという息吹でもあるのかもしれません。
跡地に蔦屋書店とか、蔦屋家電とか
話題になりそうな店舗来ないかな。
と期待はこめつつ。
大企業の皆さん、しばらくは空き店舗のようですので、
49万人都市の松戸におもしろい店舗をお願いします。