信じられるモノをつくって、置いておけばいい
最果タヒの初対談集『ことばの恐竜』
で、作詞家の松本隆氏の対談を読んでいて。
常にわかりやすい文章を求められる
コピーライターという生業人としては、
詩人や作詞家というのは一種の憧れのような職業でもあり。
同じことばで、何かを生み出すという意味では近いのですが、
どこか思考回路は違うのだろうな、と薄々は感じていながら。
◎引用1(松本隆氏)
わかりやすい言葉で書きながらも
行と行の隙間をつくっていく
◎引用2(松本隆氏)
「わかる人だけわかればいいよね」それば、はっぴいえんどだった。
自分が信じられるモノをつくって、置いておけばいい
“センスのいい人に伝わればいい”
という信念で、モノをつくるというのは、
逆に今の時代にはトクベツ化する意味では
強い戦略なのだろうなと思いつつ。
仕事と関係なく、何かを書き残しておくのは大事かもなと。
メモ的に。とりあえず、ブログ化。