男に肌に、洗練を。
洗顔ソープ2800円(税別)
普通に一消費者として暮らしていたら、
買わないプライスだろうなというのが第一印象。
コピーライターとして参加させていただいた
新商品ブランディング&HPコピーライティングのWork
対象を好きになることがスタート
勝手に「コピーのデ・ニーロ・アプローチ」と名付けているのですが。
広告やHPなどをつくる時に心がけているのが、
商品・サービスを試して、まずは好きになること。
できればファンになることで、
メリットや好きな気持ちを本質的な言葉で伝える
のが、コピーライターの仕事だとは思っていて。
(広告賞などの大喜利アプローチは、また世界観が違いますが)
試用の洗顔ソープを使って、コピー化
実際にミニサイズのGranciaMENソリッドソープを使うと
泡立ちもよく、洗顔が心地よい。
肌の汚れが落ちるので、表情が明るくなる(気がする)
オールパーパス仕様で頭皮と髪の毛も洗える。
→頭皮の汚れを落とすのは、育毛のキホン!
高級な石けんを使って自分をいたわる癒やしの時間。
→大人の男は、だれもやさしくしてくれないし?
というのが使用の実感。私見も多々ありますが。
洗練された洗顔へ
そういった気持ちをベースにコンセプトワードを出していく中で
セガナ・クリエイティブさんの鋭いCDが
「洗練」というワードを選出してくださったことで軸が決まり、
コンセプトワード“洗練された洗顔へ”を提案し決定。
HP制作へとつながっていきました。
マス広告よりファン化
ブランディングというと偉そうな響きもありますが、
マス広告が効きにくい時代に、コミュニケーションの軸を決める
という意味ではブランディング的なアプローチは重要だと感じてはしていて。
早ければ一日で終わってしまう広告よりも、
コンセプトワークから関われるWorkのほうがやりがいはあるなと。
わりと好きなコピーも通ったので、貢献できるといいなとは思いつつ。
「マイナーはコピーライターが何を語っているのだ」と
文句を言われたら返す言葉もありませんが。
広告やHPなどのコピーをどう考えているのかを
見える化するという意味でまとめてみました。
GranciaMEN ソリッドソープ購入
HPも公開されたので、Amazonリンクから
GranciaMEN ソリッドソープを購入。
税込で3000円ほどの石けんを買ったことを嫁に伝えると
「3000円の石けん?なにそれ?」という逆風にも負ケズ。
「300円のパンとか何個も買うじゃん。洗顔ソープは数ヶ月使えるし」
というとまたケンカになるので、心地よい洗顔で癒やされようと思います。
でも、リアルな意味で自分(の肌)を磨くという体験値で、
洗顔ソープでプチ贅沢するのは大人の嗜みとしてはありかもな、と。
40歳を目前にして、思うタイミングなのでもありました。肌の印象って大事ですしね。
ナベドコロ コピーライター
渡辺さとし(もうすぐ40歳、ガンバロウ)