top of page

水中のパレード


友人と國分郁子オープンスタジオ「水中のパレード」へ。


アートというと、美術館などで

世界的なアーティストの作品を

ギュウギュウの中、観覧する。

という、全くアートな雰囲気じゃないのが

嫌で、あまり美術館には行かないのですが。

(埴輪は好きなので、たまに見に行きますが)

建物の雰囲気に合わせた展示と、その場で創作していくという

オープンスタジオのリアルタイムな世界観はいいものだな、と。


オープニングパーティでごちそうになりながら(会費も払いつつ)

ちょっとした知人でもある國分郁子さんの話を訊いているうちに。

雰囲気に呑まれたのもあってか、トレーにペインティングした作品が

気になって、価格を尋ねてみると意外に良心的!ということで購入。


鬼的な嫁に怒られるので価格はシークレットですが、

一点物のアート作品を買ったのは実は初めてで。

世界に一つしかない作品を手にするという所有感は

アートを買うという人には共通する想いなのかもしれませんね。

(というほど高額なものではありませんが、笑)

アーティストとビジネスマンの違い

話していて感じたのは、

元々、依頼主がいるコピーライターの仕事と違って、

自分の表現したい世界を、作品としてアウトプットする

アーティストのモチベーションの深さ。

「一生つくり続けていくから」

という國分さんのひとことも印象的で。


コピーライターとしてのビジネスは

わりと順調な時期だからこそ、

ライフワークのようなものを見定めていこうと

思わせられた一日でもありました。

ナベドコロ コピーライター 渡辺さとし


Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page