はじめての鉄道博物館
年度末進行も落ちついてきたので、
友人の子鉄さん達と、“てっぱく”こと鉄道博物館へ。
◆入館料1,300円のところ、前売り券で1,200円
前日までにコンビニ(セブン・ローソンなど)で買うと
「若干安くなるのでおトクだよ!」とうちの主婦の知恵。
地下鉄博物館(ちかはく)の210円に比べると高級ですが。
というか“ちかはく”が安すぎる説でもありつつ。
年間パスポートも5,000円なので、
子持ちで大宮が近所だったら買っていたかもなと。
◆レトロな電車が、個人的には見ドコロ
電車が一時間の一本!という車社会の田舎育ちなので。
少年時代、電車ってそこまで興味がなかったのですが。
昔の電車はデザインも良くて、社内が木製だったりもして、
なんかアンティークな感じで雰囲気いいよね。
美味しいコーヒーとナポリタンとか似合いそうな。
自動車もクラシックカーのほうがデザイン性は高いけれど
機能性を重視するとデザインは弱くなるの常なのでしょうかね。
◆新型スーパーあずさE353もいいけれど、国鉄色のあずさが好き
中央本線人(新宿ー松本間の)としては、
スーパーあずさに乗って上京してきたこともあり、
「あずさ」は思い入れのある特急で。
スーパーあずさE353が誕生して、便利になったなとは思いつつ。
国鉄色189系のあずさが、なつかしくて好き
(乗ったことはないので、走るのを見かけていたのか)
※てっぱくで見て、検索しただけなのでにわか知識ですが
そう考えてみると、色々な想いや、人生を乗せて
電車って走っているものなのですよね。
…満員電車には可能な限り乗らない道を選びましたが。
◆ごはんも美味しくて、親子で一日いられるテーマパーク
オフシーズンの平日だったからか、そこまで混んでもなく、
運よく、新幹線の見える席でランチも食べられたので、
子鉄さんたちも大満足。帰りは疲れて寝ていました。
子どもが夢中になれる場所で働けるのってうらやましいなと
大人相手に、難しい仕事をしていると感じていたりもして。
50代か60代くらいになったらそういう仕事をしたい気もしつつ。
いい時間が過ごせました。ありがとう、てっぱく。
「翔んで埼玉」も人気ですが、大宮駅に行くと、
千葉より埼玉のほうが都会だと思ってしまうのは
新幹線が通るからなのかもしれないと気づいた日。
コピーライター事務所 ナベドコロ
渡辺さとし(やや電車好き)