2020年もありがとうございました。
2020年を振り返ってみると、
新型コロナウイルスの蔓延もあり
3月あたりから半年ほどは、
リーマンショックの時くらい
ヒマだったなという朧げな記憶。
例年の半分くらいしか働いていないので、
年収も半分くらいという会計でもありまして。
合同会社あたりで法人化も検討していましたが、
あと数年は、景気の様子を見がちなナベドコロです。
独立したてのリーマンショック時に比べて、
10年ほどフリーランスで活動してきたつながりに
助けられたこともあり、今年もなんとか生き抜けたなと。
年末になると、急に悟りを開きだすのが自営業あるあるでしょうか。
年末進行の時は、休めないのでピリピリしがちではありますけれど。
秋くらいから、新規で問い合わせいただける機会も増え、
リモートで進める中で「この方にはお会いしてみたいな」
と思えるようなご縁もいくつかいただいたりもして。
ごく稀に、スタンスがまったく合わない方もいますが、
そういう時はリモートで良かったなとも思いつつ(笑)
家で過ごす時間、家族で過ごす時間が増えたこともあり、
心身に余裕ができたのか、第二子が懐妊したことは、
ナベドコロファミリーとしては嬉しいニュースで。
私事ではありますが。
「不幸な人には、幸福なコピーは書けない」が、
ナベドコロのポリシーでもあるので、大事でもあり。
若い頃は尖ったコピーを書くのが格好良いと思っていましたが。
年を重ねてくると、「世の中のプラスになる仕事」を
していきたいと思うようにはなってきていて。
もちろん、依頼してくださった方に、プラスになるのは前提ですが。
時代的にも、そういうコミュニケーションが
求められているような気はしますよね。
そんな語れるほど大したコピーライターではないですが。
今年もコピーライターとして生き抜けたことに感謝しながら、
来年も引き続き、真剣に取り組んでいきたいと思います。
と言いながら、新年出しの案件が終わっていませんけれども。
それは、それで、贅沢な悩みなのだと
思わせていただける2020年ではありました。
来年もよろしくお願いいたします。
コピーライター事務所「ナベドコロ」
東京・千葉・信州&WEB会議 渡辺さとし
Comentarios