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改めて、WEBをHubとして考える



原宿のオシャレなコワーキングスペース“TURN Harajuku

で開催された「ウェブブランディングの最前線と具体的手法」に参加してきました。

ナベドコロのHPを開設して2年ほど経過し、

当初は“ポートフォリオ代わりになればいいかな”

くらいの意気込みでしたが。

実際にお問い合わせいただき、仕事につながるケースも増える中で、

実感値として、HPの重要性、ウェブブランディングの必要性は感じていて。

HP制作のワークでも、活かしていけるだろうなというモチベーションもあり。

セミナー費用無料 懇親会費用1000円


「セミナー無料 懇親会費用1000円」という優しさもあってか

40人程の席はほぼ満席。平日夜なのに、意識の高い皆さんは多いもので

(じぶんは個人事業主なので、あまり曜日感覚はないのですが)

講座は、それからデザイン代表の佐野 彰彦氏が

ウェブブランディング事例と共に仕事の進め方や、

ブランディングのポイント等を解説していく内容。

ただ制作事例を出して、自慢話をされる。みたいな、

広告系のセミナーにありがちな講座ではなく。

実際に事例を通して、考え方を教わることができるので、

WEB以外の仕事にもフィードバックできる内容。

詳しくは著作権があるので、

ぜひ次回(秋開催予定?)参加していただければと思いつつ。

個人的に感じた学びを、備忘録的に。2つほど。

制作に入る前のコンセプト共有が重要

ブランディングを行う上で(広告の制作でもそうですが)

大切になるのが“コンセプトワーク”。

マーケティング的にいうと

“ブランド(商品、サービス)の魅力・価値をどこに置き、

誰(ターゲット)に対してどう伝えていくか

コピーライターやアートディレクターの人でしたら、

制作する前提として考えることだと思いますが、

この制作コンセプトをお客さまと共に考えていく。

というのは、理想的なワークスタイルであるなと。

コンセプトを共にを詰めていくからこそ、ブレずに効果的な表現ができる

という点は、制作の前のヒアリングが重要だと考えている自分にも共感できて。

(だからこそ、競合プレゼンのような時間は不毛だなというのが本音ではありますが)

前提としての信頼感があるか、ないかで

仕事の進み方も違うのというのは、どんな仕事や生き様でも共通しているなと。

(ほぼ)すべてのビジネスのHubはWEB

「広告が効かない」「マス広告の時代は終わった」

などと言われて久しいですが、

告知や、きっかけづくりという面ではまだ機能はしていて。

(逆に言えば、広告を見たからすぐ買おう!という人は減っている中で)

その先にあるのが、パソコンなのか、タブレットなのか、スマホなのか

デバイスの違いはありますが、WEBにあって。

WEB情報をHubとして、リアルな世界にまたつながっていく。

という何気なく感じていたことを、

再認識できたことは参加してよかった面でした。

マーケティング的にいえば、

WEBも含めたカスタマージャーニーを考える

ということになるのですが。

この視点を得られたことで、

何気なくこれからのビジネスで

やるべきことは見えてきたような気はしました。

ワインで乾杯、おつかれさまでーす!


講座の後は、懇親会。

BAR風のカウンターからワインをいただいて(ビールもあるよ)、乾杯!

初対面の人がほとんどでしたが、気のいい方ばかりで楽しい時間でした。

それからデザインのスタッフさんも、空気感のいい人が多いので、

自然体でいられる感じは、原宿らしくなくて逆にいいなと思いつつ。

手相を見られるというウワサのWさんに見てもらうと

コミュ力があって、素直な性格

と言われて、個性がないってことなのか?

と、キリンラガーで乾杯。

ありがとうございました。

また、お邪魔させていただきます。

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