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5季ぶりの御神渡り



地元の諏訪湖で、5季ぶりの御神渡り

ということで。

普通に全国ネットのニュースで見かけましたが

諏訪大社ってそこまでメジャーな神社だったのか?

と思いつつ、

仕事もピークが過ぎた隙に、信州諏訪事務所へ。

夏の花火の時は観光客でいっぱいの諏訪湖も、

冬は寒さもあって、あまり人がいないものですが。

車が止められる下諏訪町赤砂崎あたりは、

けっこうな人だかり。

氷点下で風も強いので10分が限界ですが。


よく見えるという噂の岡谷市湊にも行って、

湖を背景に記念写真を撮ると、

パッと見、氷河のようでちょっと楽しい。

「御神渡りは上社の男神が下社の女神のもとへ出かけた跡」伝説

初見の方には驚かれがちなのですが、

諏訪大社には、

上諏訪の上社(前宮・本宮)

下諏訪の下社(春宮・秋宮)

の4社があり、

上社の建御名方神 (たけみなかたのかみ)が

下社の八坂刀売神 (やさかとめのかみ)のもとへ

出かけた跡が、諏訪湖の御神渡りという伝説も。

氷に亀裂が入っただけといえば、だけなのですが、

昔の人はロマンチックなことを考えるものだなと。

御神渡りの年は、景気がいいという

都市伝説もあるので、今年はいい一年になりそうです。

ナベドコロ コピーライター

渡辺さとし(神社好き)でした。



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