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2020年、夏。 外房線に乗って。



今年は、新型コロナウィルス自粛の年

と呼べるような1年になりそうですが。

GoToキャンペーンを使いやすい地域の

場合はそうでもない?かもしれませんが。

外は暑いし、出かけなくてもいいかなという

気分にいい歳の大人はなりがちは一方で。

愛する?息子にとって、

「三歳の夏は二度と来ない」

と考えてみると、花火大会もないし、

お盆も信州に帰省もできなかったし、

ご近所のプールもやってないし。

奥さんはとある事情で出かけにくいし。




ということで、電車好き子鉄といっしょに

外房線に乗って、海を見に行こうじゃないか!

と、急にやる気を出して二人で旅に出てみる炎天下。

結婚して千葉県松戸市に引っ越して、

昨年、市川市に引っ越して千葉歴10年超ですが。

東京寄りの千葉在住の場合、房総方面はあまり行かないもので。





内房線と外房線って、安房鴨川駅で分かれるのか!

とおそらく千葉人以外は知らない(興味ない)

ことを知ったりもしながら。



総武線から千葉駅で外房線に乗り替えて

2時間ほどでJR鵜原駅に到着。

JR勝浦駅だと混んでいるかな?とお隣駅へ。

ローカル線(と呼んでいいのか?)のBoxシートで

ゆったり旅するのはわりと楽しいもので。

根っからの田舎者なので、

青い空と緑があると元気になったりもして。






駅から徒歩7分くらいで、鵜原海水浴場へ。

遊泳禁止なので、空いているかな?と思ったら

けっこう泳いでる人いるものですよね。

水着、持ってくれば良かったなと、

じゃぶじゃぶほんのり水遊び。夏ですね!

与謝野晶子も訪れた「鵜原理想郷」


「鵜原理想郷」というネーミングもすごいなと感じて

鵜原に来てみたのですが、ハイキングしてみるとなかなかの絶景。




外房の海は内房(東京湾)に比べるとわりとキレイなので、

来た甲斐があるなと。自動車がないと移動は大変ですけれど。

青の洞門も行きたかったのですが、35℃ほどの猛暑で断念。

写真はこちらのサイトが参考になるかと。



記念に勝浦タンタンメンを食べようと思いましたが、

行列に並ぶ元気がなかったので、またまた断念無念。



鵜原駅のネコがかわいかったので、そこはいい思い出。

なんとなく来てみた勝浦市ですが、また来たいので、

来年はちゃんと計画を立てて、泊まりで行こうと思います。

いろいろある世の中ですが、

生きていて、よかったなと

思える時間にどれだけ出会えるかが

大切なんじゃないかな、などと考えていた帰り道。


そんなナベドコロ親子の日常風景ではありました。


 

コピーライター事務所「ナベドコロ」 

東京・千葉・信州&WEB会議 渡辺さとし

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