リモートの罠とやさしさ

コロナ禍で今年はけっこう平和（ヒマ）だなと

思っていたのが逆になんだかなつかしく感じる程、

急に忙しくなった11月からの年末進行も落ち着きはじめ。

気が付けばMerry Christmas

クリスマスと言っても息子にプレゼントをあげる

（妻に何かしらを買ってといわれる）くらいで、

特に何事もないのですが、

みんなでチキンとケーキを食べるのは

なんだかいいカルチャーではありますよね。

どうでもいい話ではありますが。

忙しくなると、たまにミスもしてしまうもので

というのは、プロとしては言い訳かとは自戒しつつ。

今年一番、失敗したプロジェクト

コロナで直接、打ち合わせがしにくい面もありまして、

リモートWEB会議（電話会議）でとあるHP制作を担当。

ヒアリングさせていただいて、

コンセプトをブラッシュアップする

というのがメインワークだったのですが。

ブランドコンセプト案を提出すると、

「企業のコンセプトが抜けてますよ」とご連絡をいただき。

「こちらも説明不足で申し訳ありません」と補足していただく。

ナベドコロの前提条件の勘違いで

企業コンセプトが抜けていたのですが、

逆にそう言っていただいて誠に申し訳ありません。

「こういう方のお役に立てる仕事がしたい」

集中して取り組み、遅ればせながら提出。

来年OPENということでスケジュールに

余裕があったことにも救われましたが、

結果的に喜んでいただけたのは幸いでした。

お詫びの意味も込めて、後日

千疋屋のお歳暮を贈らせていただきました。

（自己満足）

まだまだ仕事を選べるようなポジションでもないですが、

せっかく同じ時間をかけて取り組むのでしたら、

上から目線で、下請け扱いしていく人よりも

そういった方と働かせていただけるように

なっていきたいなと思った師走の出来事でした。

リモートワークは、便利ですが、注意も必要ですよね。

実際に、付き合いある企業様も、

普段、組ませていただいている制作会社さんも、

無茶ブリレスな、やさしい方が多いことには、非常に助けられています。

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コピーライター事務所「ナベドコロ」　

東京・千葉・信州＆WEB会議　渡辺さとし