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TCCC 東京コピーライターズクラブ大学



独立して、6年目。

仕事でもまれている日々の中で、

「コピーを学ぶ」という機会は最近ないな。

ということで、

TCCの若手?会員の皆さん主催という噂の

東京コピーライターズクラグ大学に行ってきました。

講師は、電通の藤本宗将さん。

ベルリッツの交通広告や

HONDA「負けるもんか!」が代表作の方です。


テーマは『藤本さん、仕事でうまくいかないとき何を変えたらいいですか?』

16のキーワードを元に、漫談方式で2時間ほど。

メジャー代理店のクリエイターというと、

インディーズ系のナベドコロからすると、

フィールドの違う人たち。という印象でしたが。

TCC最高新人賞と獲ったのも、入社15年目。

という、エリートにも、色々あるのだなと感じる経歴。

気になったコトバ 『才能がないことを認める勇気』


個人的に気になったのが、

『才能がないことを認める勇気』

広告業界ではメジャーな藤本さんから

このコトバが出るのは意外でしたが。

名もないフリーランスとして活動していると、

スターになるような才能がないことは、だいぶ前からわかっていて。

それでも、依頼してくれる方に満足していただける、コピーは書きたい。」

(というよりも、そうしないと次の仕事が来ないので食っていけない。)

という、ある種、無心で仕事に取り組んでいたのも

ひとつの答だったのだなと。 なんだかシミたコトバでした。

あきらめかけていたTCC新人賞


〈TCCC FBより転載〉

若い頃から応募していた、TCC新人賞。

何度かノミネートして。一般部門では掲載されて。

「でも、あんまり縁がなかったのだろうな」

と、最近ではあきめかけていましたが。

なんとなく40歳までは応募してみようかなと。

40歳の新人って、なんかおもしろいですしね。

広告業界のまんなかにいる、

年下のコピーライターさんにも

刺激をいただいたりもして。

いいコピーが書ける仕事が来るといいな。

いいコピーを書けるような案件をつくらないとな。

夏の終わりに、少し、空が広くなったような気がしました。

コピーライター 渡辺さとし

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