コピーライターが行政書士試験2025に挑戦
- 渡辺さとし

- 11月10日
- 読了時間: 3分

コピーライター・ライターの仕事を担当させていただきながら。
「将来(老後)に向けて?、資格なども取っていければ」と思い、
昨年、幸先良く「宅地建物取引士の資格は取れた」という
ような成功体験を受けて、調子に乗ってしまったのか。
「宅建士で独立開業は難しいから、次は行政書士を取ろう!」
という安易な考えで、新年ということもあり2025年1月に
YouTubeなどを見ながら、勉強をスタートしました。
とりあえずLECあたりの参考書と問題集を購入して、
マジでイケてる行政書士講座【ゆーき大学】によると
合格革命 行政書士 肢別過去問集がオススメということで
鵜呑みにして購入。数カ月お試しに勉強を続けてみることに。
行政書士試験 300点中、180点が合格ライン
独学の場合、初学者が行政書士の資格を
取るには1,000時間以上が必要説もありまして。
宅建士の場合は、600時間以上が必要説。
宅建士試験は、民法 宅建業法 法令上の制限
その他関連知識が主な出題範囲であり、
民法以外は、それほど難しくなかった印象。
行政書士試験は、「法令等科目」である
「基礎法学、憲法、行政法、民法、商法」の5科目に
加えて、基礎知識科目と出題範囲が広いことと、
どの科目も正直難しいという困った試験内容。
300点中、180点が合格ラインで
60%以上の問題を解くという条件。
60%以上というと取れそうな気もしますが
合格率は11~13%台という狭き門であります。
また、基礎知識科目の点数で足切りもあるという恐ろしさ。
基礎知識科目の文章理解3問だけは、比較的カンタンですが。
仕事しながら、行政書士の勉強はつらいよ
参考書と問題集で1万円くらい使ったので、
途中で辞めるのももったいないの精神で。
最初は仕事の合間に、1日1~2時間の勉強。
なんとなく勉強を趣味的に続ける中で
7月末くらいに行政書士試験の申込をすると
受験料が10,400円と、記念受験にしては高額。
現金は性格なので、「数万円使ったので合格しよう!」
という意気込みで?、難しめな記述式の勉強も開始。
詳しい勉強法や工夫した点は、合格できたら
まとめさせていただくことにしようと思いつつ。
11月9日(日) 行政書士試験
13時に試験開始で、12時20分に集合。
試験時間は13時から16時までの3時間。
会場はJR塩尻駅から徒歩30分くらいの松本歯科大学。
行きは体力を温存したいので、駅からタクシーで送迎。
〈遠方の人もいるので、会場は駅徒歩圏内希望〉
教室に60人くらいの受験生がいる部屋で
この中で7~8人くらいしか受からないのか
と、大学受験の頃の気持ちを思い返してみたりもして。
9月から11月はけっこう勉強したので、
独学合格基準の1000時間以上はやったかなと振り返り。
という成果も出たのか、はじめは苦手だった記述式3問と
多肢選択式3問は思ったよりも解けたような実感。
足切りが恐い基礎知識科目も、「鳩山首相はなつかしいな」と思いつつ
ありがとう問題も2~3問あったので、文章理解3問と合わせて
24点以上は取れているような気もして一安心。
後は5肢択一式の正誤を、運に任せて、
1月末の合格発表を待ちたいと思います。
合格不合格は記述次第な面もありますので、
問題の振り返りはしない(不合格は凹むので)派です。
そんなわけで、急に勉強することが無くなって
気は抜けがちな受験生状態ではありますが。
年末に向けて本職であるコピーライター・ライターの
仕事をがんばっていきたいと思います。
けっこう時間に余裕ができましたので、
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コピーライター 渡辺さとし























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