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遊べる募金箱「くるくるコイン」 / 上野動物園





入場制限も解除されましたので、

久々にナベドコロファミリーで上野動物園へ。


最寄りの京成線各駅停車に乗って。

週末でもそこまで混まないローカル感。




ジャイアントパンダ、シャンシャン返還12月まで延期





なかなかでかけにくかったご時世もあり、

上野動物園のことも忘れかけていましたが。

シャンシャンも2022年いっぱいは日本にいて。


弟と妹にあたる双子の「シャオシャオ」「レイレイ」も生まれて、

両親の力力(リーリー)と真真(シンシン)の5頭ファミリー。

知らないうちに、けっこうな頭数になっていまして。


観覧するには、抽選で当たらないといけない

ということで、断念しつつ。

なんとなく気になるので平日狙いで行こうかなと

けっこうベタにパンダ好きだったりはして。


「こどもに見せてあげたいですから!」と言い訳。


平日の昼間におじさんが一人で

パンダ観覧に並ぶのもやや恥ずかしい

世間体を気にしがちなフリーランス10年超組です。






楽しい募金箱「くるくるコイン」


「ナマケモノがいないと物足りないな」

「コビトカバってけっこうでかいよね」

「動かなすぎて人気ってすごいブランディングだ」


などと、どうでもいいことを考えながら

上野動物園を散策していると。







募金箱をこどもたちが夢中で見つめている光景。


コインを入れると、クルクルまわって吸い込まれていく。

うちの兄妹は、動物よりもここが一番楽しかったようで。

(自販機で買ったハーゲンダッツも盛り上がりポイントでしたが)


ただ募金しても面白くないので、こういうエンタメ性があると

募金したくなって、いいアイデアだなと感じつつ。


なにかヒントをいただいたような気はしました。

世の中的にはメジャーなのかもしれませんが。



くるくるコイン 29万円





検索してみると「くるくるコイン」という製品名で、

大サイズ290,000円(税別)

限定のカラーはプラス25,000円(税別)

というけっこうはお値段であったりもして。


「29万円、募金したほうが喜ばれるのでは?」

などと考えてしまうのは、薄汚れた大人の考えですよね。きっと。


こどもたちが楽しめるという面もふくめて、

世界の経済をくるくると回しているわけで。


こういう募金箱を考えたりするのは

面白そうな仕事ではありますよね。



コピーライター事務所「ナベドコロ」 

東京・千葉・信州&WEB会議 渡辺さとし


商品金額

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