ゴジラ-1.0 信州岡谷
コピーライター事務所「ナベドコロ」が
本拠地を構える信州諏訪市の隣町であり、
諏訪湖を囲む仲間でもある岡谷市がロケ地
ということで、気になっていた「ゴジラ-1.0」。
」。
「時間できたら行こう!」と思っていたら、
アカデミー賞で、視覚効果賞を受賞して話題に。
「混んでいると嫌だから、空いてから行こう!」
と、春になって温かくなってきたので、
ロケ地でもある、岡谷にあるスカラ座へ。
昨年の「怪物」に続き、海外のメジャーな賞を獲得する
という意味では、諏訪地域には何かいい運があるのかもしれません。
(単純に、偶然な気もいたしますが)山崎貴監督も信州松本出身で
あることも手伝ってか、観光ニーズ的にはいいようで。
ゴジラ-1.0 反戦・反核メッセージ
映画は前情報なく観たい(ネタバレ防止)ため、
リアルにHPも観ずに出かけてみたのですが、
第二次世界大戦前後の話ということも知らず(笑)
ゴジラ世代ではないので(就職氷河期世代)、
元々、「ゴジラ=反核的」な存在であることも知らず(笑)
シン・ゴジラはそこまでメッセージ性はなかった記憶で。
想定よりも、全体的に重いストーリーではありまして。
神木隆之介氏の演技力はすさまじいなと、感動しながら。
浜辺美波氏がアクションをがんばっているな、と。
昭和のALWAYS感もあって、なんだかなつかしいよね、と。
映画には詳しくないので、ほどほどに薄い感想を持ちながら。
映像や音楽の使い方は、素晴らしかったので。
「こういう映画こそ、映画館で観たほうが正解」
というのが率直な印象ではありました。
公開からけっこう経っているの今更ですけれど?
デデデ♪デデデ♪の重低音は、やはり感動するものでして。
ロケ地の旧岡谷市役所庁舎
作戦会議等の重要なシーンが撮影された「旧岡谷市役所庁舎」。
現在の岡谷市役所と、諏訪地域の憩いの場である
レイクウォークの近くにある、歴史ある建造物です。
入ることはできませんが、「ここに神木氏や吉岡氏が来たのか」
と、建物を眺めて観るものなかなか楽しいものではありました。
地方にUターン移住して感じるのは、
映画館が近くにある日常は素晴らしいことなので、
また、気になる映画を観に行こうと思います。それでは、また。
コピーライター事務所「ナベドコロ」
東京・信州&オンライン 渡辺さとし
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