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いろいろと、やることがあること。



最近、思うのは、“寄り道が楽しい”ということ。


例えば、打ち合わせや出張の帰りに、


何気なく寄った店のランチがおいしかったり。


旅行のメインで行った観光地の帰りに、


ちょっとした場所で意外な発見があったり。


ご当地限定のいやげものを買ってみたり。


そんな場所のほうが、記憶に残ったりするもので。






先日、とある取材でJR外房線のとある駅へ。


市川市あたりに住んでいると、


千葉駅よりも東京に出るほうが近いので、


千葉駅からさらに乗り換える外房線や内房線は、


ちょっと房総旅気分になるものですよね、と千葉あるある?


取材も早めに終わったので、


東京オリンピック「サーフィン会場」最寄りであった上総一宮駅へ。


と言っても、駅から数キロあるので徒歩圏内ではないですが。






ということで、以前から気になっていた


駅から徒歩10分ほどの「玉前神社」へ。



関東屈指のパワースポット「玉前神社」




“パワースポット”という定義がよくわからないのに


多くの人が訪れる感じは、うさんくささもあってわりと好きで。


機会があれば立ち寄ってみようと。個人的な見解ではありますが。


諏訪大社のお膝元出身なので、神社に行くのは趣味の一つでして。


でも、「神社に行って、お参りして、帰宅。」


となると、ものの数分で用事が終わってしまうので、


何かのついでに立ち寄るくらいのモチベーションではあり。


そこで、御朱印ブームにあやかって、御朱印をはじめてみたのですが。


一冊、コンプリートした時に思ったのが、


「御朱印帖って、何冊もあると保管に困るよね。なんとなく捨てにくいし」


というリアリストな感想で。とりあえず、一旦、ペンディング。


コロナ禍もあり、印刷された御朱印も多く、


「印刷機で刷られたプリントはなんだかな」とも思いつつ。







3周まわると願いが叶う!?「はだしの道」


玉前神社は、レイラインの最も東にあるため


「関東屈指のパワースポット」説もあるのですが。


細かい石が敷き詰められた道を、裸足になって


入口から時計回りに3周すると願いが叶うと伝えられる


「はだしの道」というアイデアは面白いなと。


真冬の寒空の下、裸足になって歩く時点でけっこう嫌なのですが、


“普通に足裏マッサージが痛い×3周”は、


我らのような中高年には、修行に近い時間ではあり。


“苦行に耐えて、願いが叶う & 健康にもいい”ので、 


ご近所にあったらいいなと思わされる神社ではありつつ。





吉方位の力が込められた、鉄分たっぷりご神水


神社の入口付近で、無料で自由にくめるご神水。


9日間続けて飲むと、吉方位の力を授かるのだとか。


社務所で購入した持ち帰り用ペットボトル(100円)を


購入して、持ち帰ることにしましたが。


※生水なので早めにお飲みください 


という注意書きがあって、なかなかシュール。


鉄分たっぷりなので、昔の東京都の水道水みたいなお味です。


信州から上京して、東京の水道水がまずかった思い出。


水が合わないとはこういうことか。という記憶が蘇る味。


貧血対策には良いのでしょうか?






関東屈指のパワースポット説・仲間の「三峯神社」の分社もありまして参拝。


秩父の山奥に行くのは大変だったので、分社でお願いいたします。







定食屋の海鮮丼が、けっこうおいしい。



混み合う時間を避けて、


上総一宮駅前の定食屋「タカラ亭」でランチ。


見た目は、けっこう昭和レトロな雰囲気なので、


そこまで期待していませんでしたが。


海鮮丼(1000円)が、けっこうおいしかったのは、


ありがたい裏切りでもありました。さすが房総。



いろいろと、やることがあること。は、


満足につながるので、観光やマーケティングを考える場合には、


ちょっとしたおまけ(おトク)ポイントがあるといいよねと


実感させていただいた、寄り道体験ではありました。



コピーライター事務所「ナベドコロ」 

東京・千葉・信州&WEB会議 渡辺さとし


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